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兄のイギリス旅行記~2日目~【ウィンザー城、トラブル、ご飯はマズイってホント?】

兄妹の日常

前回に引き続きイギリス旅行記第2回!

てかお兄ちゃんて英語しゃべれんの?現地でどうしてたん?

一切しゃべれん!今回は現地であったトラブルも紹介しよう!

トラブったんか…やっぱ海外怖い…

ということで第2回目です。
イギリスには1週間もいたので、前回紹介したロンドン以外にもいくつか行きました。
今回はロンドンから電車で1時間程の「ウィンザー」という街に行った時のことを紹介したいと思います。

もう「ウィンザー」って名前がカッコイイ

そしてこのウィンザーでは若干トラブルもありましたので、それも併せて紹介しましょう!
第1回はこちら↓

「ウィンザー」に行くべし

ウィンザーてどこや?

ロンドンからすぐ行けるのでオススメ

ウィンザーとは、ウィンザー城というエリザベス女王が週末を実際に過ごしているお城があることで有名な街です。
実際に居住者がいるお城としては世界最大の城らしいです。

ウィンザー城

とはいっても、基本は観光用に開放されているので中に入って観光することができます
中はかなり広くて、ゆっくり見て回るだけでも2時間くらいはかかった気がします。
まさに「海外の居城!」っていう感じで非常に見ごたえがありました!

入り口
すんばらしい庭園

実際に女王が住む城ということで、ちゃんと見張りもいました。
普通にライフルを持ってるあたり、海外っぽさを感じましたね。

見張りの兵隊

また、このウィンザーはロンドンから離れていることもあり、城下には大変のどかな街並みが広がっています

白鳥とか普通にいっぱいいる
のどかな城下街

イギリスで特に印象的だったのが、川が居住地と非常に近いことです。

日本だと災害が多く、大きな川の周りにはスーパー堤防があってガチガチに固められています。
日本はとにかく景観より災害対策が最優先で街が出来上がっています。

でも、イギリスは日本より圧倒的に自然災害が少なく、景観や建物のデザイン性も保たれていて、とにかく街並みがオシャレです。
特に、ロンドンを横にぶった切る「テムズ川」が景観に上手く溶け込んでいます

しゃーないけど、ここが日本と海外の街並みの圧倒的違い

なるほど、だから海外ってオシャレな感じすんねんな

ちなみに「ウィンザー」へは電車で行きました。
海外の電車は初だったので緊張しましたが、基本は日本と同じで簡単です。
鉄道から見える景色もいいので、海外旅行で鉄道に乗ってみるのもオススメですよ。

電車間違ったらどうしようかと思った

イギリスのご飯はガチでマズイ、これホント

「イギリスのご飯はマズイ」
こんなこと聞いたことありませんか?
1週間いた経験から断言します。

ガチでマズイ

ええ…
どうマズイの?

いや、ホントマジでご飯に期待してはいけません!
マズイというか味付けがないのです。
例えば、サラダを注文するとドンッと野菜が置かれて、横にオリーブオイルだけ。
ドレッシングもなく全然味がない

有名なフィッシュ&チップスも「魚とジャガイモ!」って感じで別に美味しくないもなんともない!
そもそも味付けをしっかりする文化がないのでしょうか、とにかく微妙でした。
結局、現地ではマクドナルドやSUBWAYといった世界中にあるチェーン店ばっかいってましたね。

世界どこ行っても安定してるマクドはスゴイ!!

バーガーは海外サイズ(デカい)
マクドも絵になる

ただ、ロンドンにはインド人経営してるカレー屋さんが多くあって、そこは美味しかったです。
どうやら、インドがイギリスの植民地だった関係で多くあるのだそうです。

イギリス料理とは言えんがな

ちなみに我らが奈良県も「奈良に美味いもんなし」と言われます。
まぁ確かに美味しい特産物はあんまり思いつきません。

でもレストランは普通に美味しいから!!

「レストラン」は難しい~アメリカ英語とイギリス英語の違い~

レストランといえば、イギリスのレストランでちょっとしたトラブルがありました。

この時は焦った

それはレストランで食事を食べ終わった時のこと、店員から
「ビール?」
と聞かれたのです。ビールを飲む気はなかったので「NO」と言って会計をしよう思いました。

しかし店員は何度も「ビール?」と聞いてきます。
そんなにビールを飲ませたいのか、こちらも何度も「NO,NO.NO Beer!」と繰り返し、支払うお金を見せます。

しかし店員はずっと「ビール?」と繰り返し、だんだん怒った口調で「ビール!?」と言います。
レストランから出れません。

もしかしてビール1杯が強制なんか

実はイギリス圏ではお会計を意味する英語が「bill」という言葉なのです。
アメリカ英語では「check」なので、まさか同じ英語で会計を表す言葉が違うとは思いませんでした。

そんなんわかんねえよ!

結局、この時は気づかず、なんとか店員が不機嫌なまま決裁してくれたのでレストランを出ることができました。
恐くて、ダッシュで離れました。

あと、他のレストランでも小トラブルがありました。

旅行では現金を大量に持つのが怖いので、基本的にクレジットカード払いをしていました。
しかし、あるレストランに行った時、支払いの時に「キャッシュオンリー!(現金だけ!)」と言われてしまい。
しかも、ギリギリ現金が足りなかったのです

これはミスった

ホテルに戻ればありますが、遠いし、英語で上手く説明できません。
しかし、たまたまレストラン内に日本人がいて、事情を説明して現金を借りることができました!

日本人は最高だぜ!

無事、店を出ると近くに外貨両替機があったので、手持ちの日本円をイギリスポンドに変えることができ、すぐにお金は返しました。

海外旅行では現地の通貨もちゃんと十分な量持っとこうな!

おわりに

この時のトラブルは今でも夢に出てくる

海外のトラブルってそら焦るわな

現地の言葉も最低限はちゃんと勉強しなあかん!

ノー勉で突撃した兄ちゃんが悪い

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