【日常】兄と登山とFF14【ゲーム】

兄はたまに登山に行く

兄は極限のインドア人間なのにたまに登山へ行っています。
きっかけはあるんですが、最初の目的は達成したのに何故か続けています。

「ゲーマー」と「登山」、この「水」と「油」みたいなことを何故続けているのか、たぶん誰にも共感を得られない、その経緯を語りたいと思います。

・きっかけはFF14

そう、きっかけはFF14。
ファイナルファンタジーシリーズのオンラインゲームです。
2013年に新生FF14が発売されたタイミングで我々兄妹は同時にプレイし始めました。

兄はメインストーリークリア後にやめてしまいましたが、妹は未だに現役です。

FF14は「FF」を冠したオンラインゲームらしく広大なMAPに息を飲むような美しい景色が広がっているゲームです。
兄は思いました。

あまりの自然に二人で最初の街を散歩した

・ゲームの景色をもっと楽しみたくなった

そう、兄は更に考えたのです。
ゲーム中の景色の方をより楽しむためには、現実での経験が不足しているのではないかと。
リアルとゲーム上の経験のバランスが大事なんじゃないかと！

当時、FF14では「FF14登山部」と題した動画が流行っていました。
まあ山じゃなくて、建物を登ってく動画なんですが。今もあるんかな？

とにかく、そこで兄は閃いたのです。

ということで、兄は半ば強引にゲームを全くやらない職場の同期を誘って登山を始めたのです。
実際、山には中々にファンタジーな景色が広がっていて、楽しかったですw

確かアメノミハシラの最上階のゴールがこんな感じだったきが、、、

・もう７年も続けている

わけのわからない理由で始めた登山。
もう７年も続けています。年に１，２回ですが…

正直、「想像力が云々…」という目的はもう十分です。
しかし、誘った友人側が登山にハマり、誘った側として引くに引けなくなったのです。

まあ、その友人は職場の同期ながら別の建物で勤務しているので、登山の時しか会いません。
しかも未だにガラケーしか持ってなくてLINEもできない。
登山の時限定で話ができるレアキャラなので、友人に会うために登山を続けているところもあります。

そんなこんなで、「ゲーム」と「登山」という真逆の趣味を持つハイブリッドな人間が出来上がりました。
めでたしめでたし

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