【ゲーム】クロノ・クロスは何度でもクロスする

クロノ・クロスは1999年にプレイステーションで発売されたRPGで、

名作と名高い「クロノ・トリガー」の続編となる作品です。

クロノ・クロスは発売から20年以上たっていますが、いまだにストーリーの解釈などについて熱い議論が繰り広げられている伝説のゲームです。

妹はいったい何回クリアしているのかわからない程プレイしているんですが、

今回はそんなクロノ・クロスを思い出とともに紹介しましょう。

「世界観が作りこまれてるゲームを遊びたい。クロノシリーズが好き」

「BGMがいいゲームを知りたい」

そんな方におススメです。

・世界観の作りこみが半端ない

クロノ・クロスは世界観が圧倒的に作りこまれていて、むしろ作りこまれ過ぎていて、ゲームをやっただけでは意味がわかりません！

でもいいんです！とにかく雰囲気が最高なので、全てを理解できなくてもいいんです。

なんとなくプレイしているだけでも、気付いたらクロノ・クロスの世界観に酔いしれています。

ゲームのキャッチフレーズは「殺された未来が、復習に来る」

ダンジョンの名前は「死海」「世界のへそ」「タイムクラッシュ爆心地」・・・

「凍てついた炎」「時喰い」「時空研究所クロノポリス」・・・

どうですか・・・？
心臓がくすぐったくなるような活かしたワードセンスが炸裂していますよね。
これだけでワクワクが止まりません。

また、ストーリーは圧倒的に作りこまれた世界観を生かした最強に複雑なストーリーが展開されます。

なんとなくわかっているつもりでも、攻略本で明かされる設定を見なければ、ほとんどの人はちゃんと理解できていないでしょう。

でもいいんです！ゲームプレイ時は「キッド」や「ヤマネコ」といった魅力あふれるキャラクターが繰り広げる表のストーリーを楽しみ、

クリア後は攻略本や解説動画を見ながら裏の設定・ストーリーを楽しむという形で２段階で楽しめます。

ゲーム本編以外のキャラクターごとのストーリーもかなり作りこまれているので、そっちをガッツリやりこむという楽しみ方もありですね。

なお、仲間キャラは40人以上います。（めちゃんこ多い）

・BGMはゲーム史上最高の出来と名高い

クロノ・クロスのBGMはゲーム音楽の中でも１番有名といっても過言ではないほど人気があります。

特にOPの曲はゲーム音楽の中でも屈指の名曲で、「みんなで決めるゲーム音楽」というネット上の投票でも、全ゲームの中で１位に選ばれています。

音楽は民族楽器をつかった独創的な音楽が多く、全ての曲の完成度が凄まじいです。

数年前、海外のフィギュアスケート選手が演技の曲としてメドレーを使用したこともあり、海外での人気もめちゃめちゃ高いです。

昨年は映像付きのサウンドトラックが発売されたり、オーケストラアレンジが発売されたり、人気が衰えることなく続いています。

ちなみに、クロノ・クロスのBGMは前回ご紹介した「アナザーエデン」でも関わりのある、光田康則氏が作曲しています。

・ライヴ演奏がめちゃめちゃヤバかった

クロノ・クロスは昨年に発売20周年を記念して、作曲者自らによるライブが開催されました。

残念ながら私は行けなかったのですが、なんと！U-NEXTでライヴ映像が配信されています！
※U-NEXTはAmazonプライムやネットフリックスのような動画配信サイト

↓無料期間があるので今それでみてます

無料トライアル実施中！＜U-NEXT＞

ゲーム音楽の演奏会やライヴ映像が配信されることって聞いたことがないのですが、
流石はクロノ・クロスといったところでしょうか。

しかもたっぷり３時間！！

もちろん全部見ましたが、控えめにいって・・・

ゲロ吐くほど最高のライブでした！

いや、ホント信じられないくらい良かったです。
クロノ・クロスをプレイした人はもちろん、ゲーム音楽が好きな人は絶対に見て損はしません。

U-NEXTは31日間無料でお試しできるので、とりあえずこれだけ見て抜けるのも全然アリです。

ちなみに、ライブ音源はMP３データをAmazonで購入できます。

ホントにクロノ・クロス愛が溢れる最高のライヴでしたので、ぜひ聞いてみてください。

・まとめ